ノンクラスプデンチャー (COCOデンチャー)
金具(バネ)がないので、相手に入れ歯であることがわかり、審美的なメリットがあります。まさに今風の軽量で小粋な入れ歯という所でしょう。
COCOデンチャー ソフトタイプ(旧カルデント)
独自高圧縮法を用いることにより表面硬度の高い(従来品30Mpaに対し75Mpa)PHIを使用した当社オリジナルのノンクラスプ製品です。
表面硬度の改良でザラツキ感も軽減され(個人差あり)チェアーサイドでの研磨性も容易になりました。ソフトタイプなので患者様の着け心地は抜群です。
※女性や歯ぐきがデリケートな方にお勧めです。
※軟らかな素材の為、多少の粗造面が出ます。予めご了承ください。定期的なメンテナンスが必要です。
COCOデンチャー 匠 TAKUMI
審美・適合・最高クラスの人工歯を使わないモノコックデンチャー
人工歯を使用せず、歯と床を一体成型モノコック(歯部も含む)製作、歯部はテクニシャンが1歯ずつSHDR-UV(スーパーハードレジン)築造し前側方運動を考慮し製作されております。従来のノンクラスプデンチャーは人工歯を使用しているので脱落が起きる欠点がありましたが匠シリーズには脱落はありません。
また、噛み込みの強い症例にも適応します。その上、人工歯部と床の部分に境目が無い為、汚れにくい構造です。
また、FDに関しては歯槽堤部に軟性レジンを貼り付け、、口蓋部を透明にすることにより吸着状態の確認が目視できます。軽量設計なので軽くて着け心地も良く樹脂収取のない素材を使用しておりますので吸着率は抜群です。勿論、化学的接合を考慮しての補綴品である為、リベース修理や補修などはチェアーサイドですべて可能です。
匠シリーズの特長
人工歯脱落、破折が無くリベース修理可能・軟性樹脂も化学的に合着し粗造になりにくい製品です。
通常研磨艶出しも簡易的であり、コーティング材使用で艶出し研磨も可能です。総義歯の場合においてもモノコック構造の為、強度が高く、口蓋部クリスタル素材を用いることも可能である為、吸着目視確認が可能です。匠デンチャーには歯肉ピンク色フレーム、クリスタルフレームの2種類があります。
料金表
処 置 名 |
備 考 |
料金(税込み) |
COCOデンチャー ソフトタイプ(旧カルデント) | a:1~2歯欠損 | 61,000円 |
b:3~4歯欠損 | 69,000円 |
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c:5~6歯欠損 | 77,000円 |
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d:7~8歯欠損 | 82,000円 |
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e:9~10歯欠損 | 87,000円 |
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f:11~13歯欠損 | 97,000円 |
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g:すべて欠損 総義歯 | 123,000円 |
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COCOデンチャー 匠 TAKUMI | a:1~2歯欠損 | 66,000円 |
b:3~4歯欠損 | 72,000円 |
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c:5~6歯欠損 | 85,000円 |
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d:7~8歯欠損 | 90,000円 |
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e:9~10歯欠損 | 99,000円 |
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f:11~13歯欠損 | 115,000円 |
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g:総義歯 | 160,000円 |
Q&A
- ノンクラプデンチャーのメリットは何ですか?
- 金具が見える所にないので、審美的な満足感がある事。違和感が少なく歯にも優しい軽量です。